チロロネットのサーバーサービスを支える倉敷第二データセンター

チロロネットは、「晴れの国」と呼ばれる、自然災害の少ない岡山県倉敷市内に、外気・地下水冷却機能を備えた自社データセンターを設置しています。

建物

単一テナント(自社物件)による、耐火建造物です。

消火設備

サーバー室をはじめ、電気室、UPS室、ネットワーク室には、火災検知器およびガス消火装置を設置しています。

電気設備

商用二系統(本線・予備線)を異変電所からの異経路にて受電しています。また、自家発電装置を設置、燃料備蓄量は144時間分です。UPS(無停電装置)はN+1冗長構成となっており、最大負荷時6分(現状12分)です。

セキュリティ

建物内へはICカードにより入退室制限を設けています。また、サーバー室などへは生体認証による入退室管理を別途設けています。

自然空調

空調は、外気と地下水を自然冷却方式です。自然災害時は、空調機(エアコン)稼動となります。

通信設備

複数キャリアの回線を異経路にて引き込み、自律システム(AS 58788)にて運用しています。ネットワーク機器は冗長構成です。